2017年8月6日日曜日

pha × 大原扁理 × 鶴見済トーク2016( 後半)

去年の3人トークの後半。
後半はイベントのタイトルである幸福の自給自足について。

物質的なことだけでなく、何が幸せか、善悪の基準などなど、押し付けてくる方面に依存しないこと、全体主義的なものに巻き込まれないこと、等々について。すぐに巻き込まれそうになるけれども、という。

自分としては、「自分の見栄など他の価値のため、将来のためなど、何かの手段としてすることではなく、そのこと自体が楽しみである自己充足的なことが自給自足だと思えるので、それを増やしていきたい」という話などした。
「社会を変えるとは政治を変えるだけではない」といった話も。




・会場・下北沢B&Bによる告知

2017年7月8日土曜日

pha × 大原扁理 × 鶴見済トーク2016( 前半)

2016年12月にやった3人トークイベントの第2回。
「それぞれの幸福の自給自足法」が今回のテーマ。
大原扁理君が企画してくれて、テーマの提案も大原君。
phaさんの『しないことリスト』、大原君の『年収90万円で東京ハッピーライフ』の刊行記念も兼ねていて、本のことや近況を話しているうちに前半は終了。
それでも、
「そんなにちゃんとしなくてもいいよと、世の中だけでなく、そうしすぎる自分自身にも言いたい」という話、
「自分の幸せを追求してもいいのだ」
という話など色々。

自分としては、
「みんなと同じこと、まわりから「いいね」と言われるようなことばかりやって生きていくのは、何も考えなくていいという面では楽だが、本当は不自由できつい」
「現代では人間相手の仕事ばかりになったが、昔は自然や物を相手にする仕事ばかりだったので、ずっと対人関係が得意でない人が普通だったはず
など言えてよかった。



・朝日新聞が紹介してくれた記事「捨て去りたい モノ手放し心みつめる
・会場・下北沢B&Bによる告知

追記:
トークの感想を書いてくれた方がいた。とても参考になる。
【生きづらさ】pha/大原扁理/鶴見済トーク/2016(前半) (のんき屋K)

2016年5月25日水曜日

pha × 大原扁理 × 鶴見済 生きづらさの脱出法

pha 『持たない幸福論』、大原扁理『20代で隠居』の出版記念イベントも兼ねて、下北沢B&Bで行われたトーク。企画してくれたのは大原君。
大原君が野草の食べ方をレクチャーしたり、phaさんが仕事と家族とお金が幸せのすべてでないと語りながら、人生のサイクルをあっさりと図示したり(後半の動画の画像がそれ)、3人が各々3冊ずつ生きづらさからの脱出本を推薦したり。
自分も、90年代初めには生きづらさ問題なんてなかったなど、生きづらさ問題そのものの経緯を話したり。
phaさんが、自分の本をよく読んでいてくれていた話は単純に嬉しい。

後半でやっている各自が選ぶ生きづらさからの脱出本3冊は、
大原=『れんげ荘』(群ようこ)、『島暮らしの記録』(トーべ・ヤンソン)、他
pha=『恋愛論』(橋本治)、『人間臨終図鑑』(山田風太郎)、他
鶴見=『壁』(サルトル)、『菌と人と自然と』(寺川博典)、他

サルトルの『壁』は『水いらず』という短編集に入っていて、自分も何度も読み返しては、絶望の果ての希望を見ていた。役に立つのでお薦めしたい。

それから一言付け加えると、近頃「生きづらさ問題」というと、「貧困問題」や「労働問題」であるかのような風潮があるけれども、生きづらさはそれらとは関係があっても、同じものではない。
それとは別に「生きづらさ」という問題をあえて立てて考える必要がある。
ここではそうした「普通の生きづらさ問題」が考えられている。

2015年12月6日、下北沢B&Bにて収録。
B&Bの当日の告知 ⇒ http://bookandbeer.com/event/2015120602_bt/
 
                       前半
 
後半
 
 

2016年5月2日月曜日

オルタナティブとは何か? @汽水空港

鳥取の松崎にある汽水空港という古本屋カフェでやったトークイベント。
前半は自分が話して、後半は店主のモリテツヤ君、映像作家の中森圭二郎監督と話し、質疑応答。
内容は、前半がグローバリゼーションや反グローバリゼーション運動、そこを起点して広がった新しいアナキズム、さらに様々なオルタナティブについて。
後半は店主のモリ君と、モリ君が汽水空港を作っているドキュメンタリー映画を撮った中森監督を交えて、東京のオルタナティブスペースの話などをあれこれと。

モリ君は東京からの移住者であり、東京ではよく気流舎などのオルタナティブなスペースで会っていた。その森君が鳥取にセルフビルドで作ったスペースが「汽水空港」だった。
モリ君がオルタナティブ、アナキズムといった系統の棚の本がなかなか認識されないと言っていたので、こういう内容になった。

単なるスペースなら、カフェでも飲み屋でもいくらでもある。単なるイベントやアクションにしても、ライブやスポーツ、野外キャンプなど星の数ほどある。けれどもそういったもののなかで自分は「オルタナティブなもの」にしか魅力を感じない。ではオルタナティブとは一体何か?  メインストリームとは何なのか? そんなことを思い浮かべながら話を考えた。

オルタナティブな選択肢があるかどうかが、生きやすい/生きづらいを分ける。
2015年10月28日録音。

 
 汽水空港    https://www.facebook.com/kisuikuko/
地球B(中森監督の映像レーベル) http://keijironakamori.wix.com/earthb

(プレーヤーがうまく作動しない時は、右上のロゴをクリックし、Mixcloudのサイトに飛んで聞いてみてください)


2015年10月1日木曜日

0円ショップ 鶴見済・原田由希子インタビュー@8bit News

毎月参加している不用品の無料放出市「0円ショップ」が、8bit News に取材され、自分と原田さんが参加者を代表してインタビューに答えた。その映像がアップされている。
0円ショップは3年前に友人が始めた、毎月行われている路上で不用品を持ち寄り、道行く人に無料で持っていってもらうアクション。

インタビュー内容の書き起こし、その英訳、そして英語字幕まで付けてもらった。その一部を抜粋。


蜂谷:0円ショップはある種の実験なんですかこれは?
鶴見:アクションです。反資本主義的な行為ですよ。新しいものをいっぱいつくったり捨てたりしてお金をどんどん増やしていくとか、馬鹿馬鹿しいじゃないですか。そういうのをやめて、こういう風にお裾分けみたいなことをやりながら、大きいアホな仕組みに立ち向かうためのアクション。

蜂谷:なぜ資本主義が嫌いなんですか?
鶴見:大きい企業がなんで世の中でこんなに強いのかっていう。大きい企業に就職しないと、人生勝ち組じゃなくなっちゃうわけでしょ。金稼げるとこばっかが強いってなってるのがイヤ。こういうところで自分たちの経済みたいなものをつくれた方が絶対いいです。

「0円ショップ」について 鶴見済さん原田由希子さんインタビュー               
                             (8bit News)

2015年2月3日火曜日

『ひろいものZINE』発売記念トーク with いとうやすよさん

去年の8月に高円寺のパンディットで行われた、『ひろいものZINEーひろって生きるー』というZINEの発売記念イベントでのトーク。 自分の話(最後の10分ほどしか録音できず)、その後の著者・いとうさんとの話、そして質疑応答。
内容は、0円ショップや世田谷のくるくるひろば、リアリー・リアリー・フリーマーケット、キリスト教の援助活動について、あげますくださいサイト、拾い方、拾いの意義と資本主義等々。
実際には画像を見ながら話している上、特に質疑応答の部分が録音設定の失敗でブツブツと切れまくっているが、 それなりに面白く聞けると思うのでアップ。
『ひろいものZINE』は力作なので必読です。

『ひろいものZINE』発売告知
『ひろいものZINE』発売記念トークショー (Loca★Kitchen HP)
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2015年1月22日木曜日

日本の生きづらさ、脱資本主義 @専修大学

専修大学の現代文化論の枠での講義。後藤吉彦先生とのかけあい漫才のようになっている。
内容は、
●日本の生きづらさや『完全自殺マニュアル』の話。
『脱資本主義宣言』と成長主義批判、この社会における我々のについて、など。
●ラヴパレード、セカンド・サマー・オヴ・ラヴなどダンス・レイヴの話。
●デモや自律スペースなど自分にできることの話。
●人間関係がすべてではない、友達がいなくなっても一巻の終わりではない、自然界とのつながりの話。

2013年7月にやったものだが、トークはしばらくたってから出さないと色々と問題が出てくるのでお許しを。
(もし下のプレーヤーがうまく作動しない時は、右上のロゴをクリックし、Mixcloudのサイトに飛んで聞いてみてください。ダメだな~、Mixcloud。)